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執筆者の写真Motonari Otsuka

【デザイナー必見】デザインする時に気をつけていること

僕がデザインをする時に気をつけていること、いつも心がけていることを今回はご紹介します。デザインといってもさまざまなものがありますが、共通して言えることだと思いますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。


目次

▶︎まとめ


 


何を目立たせたいのか考える


パッと見た時に一番言いたいことを意識してデザインを制作することでだいぶ変わってくると思います。タイトルを目立たせたいのか、商品を目立たせたいのか、金額を目立たせたいのか、イラストを目立たせたいのかなど、デザインをする上で優先順位があるはずです。その優先度合いに応じてデザインを変化させてあげるとデザイン構成がうまくいくと思います。僕はデザインをある程度仕上げたら1日放置して、リフレッシュした頭で再度チェックをして、ブラッシュアップをするという流れをよくします。制作している自分は分かっているつもりでも、初めて見る人に伝わらなければもったいないので、客観的にみながら制作してみるといいと思います。



 


キャッチコピー、サブキャッチコピー、ボディーコピーの関係性


キャッチコピーもサブキャッチコピーもボディーコピーも同じ言葉ですが、文章を読ませる順番が大事です。まず初めに、タイトルがきて、サブタイトルもしくはリードが次にきます。そして最後にボティーコピーがきます。基本的にはこの流れとビジュアルで構成されていることが多いです。つまり、何を一緒にするか、グループを考えることが大切です。



 



アキの調整ができているか


前述の通り、グループを作るためにはどうしたら良いか?答えは、アキのコントロールをすることが重要だと思っています。


言葉での説明が難しかったので実際やってみました。まず、サブキャッチコピーはキャッチコピーを修飾をしているため、グループになります。そのため、他のアキよりも小さいアキになります。次に、先ほどのキャッチーコピーのグループに対して説明のボディーコピーがあるので、小さいアキより、大きくなりますが上下のアキよりも小さくします。文字で書くとややこしいですが、上下のアキより大きくすると別物みたく見えるため、気をつけて作業します。最後に周りのアキです。説明のデザインに関しては、大きいアキを開けてあげます。このアキを作ることで、周りに余白が生まれスッキリと見えるのと同時に、小さいアキと中くらいのアキが生きてきます。



 


まとめ


最初にマージン(基準)を決めてから、アキのコントロールをすると少し楽にできると思います。人それぞれの感覚があると思いますが、倍数でアキの調整を行うなど、何かしらの基準を作るのも一つの手だと思います。




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